竹的雑感記~ヨーロッパ生活…その後~

ヨーロッパでの経験を活かし…東京砂漠で奮闘中。

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ギリシャに入国、夜行列車内での出会い(ヨーロッパ周遊60日目)

2008年4月15日。

夜行列車に乗り込むと…つまりまだイスタンブールの駅にいた時、一人の女性が同じ車両に乗り込んできた。

彼女は自分の寝台がどこかを尋ねてきた。

それにしても、彼女の英語はうまい。

それまでTurkey人の英語を聞き続けていた僕は、彼女がTurkey人じゃない事はすぐにわかったし、むしろネイティブスピーカーだと思った。

聞いてみると、彼女はこれから向う国のギリシャ人らしいが、Londonに長いこと住んでいたらしい。なるほど。

国境のパスポートチェックでたたき起こされる事はわかっていたので、僕らは国境を越えるまで、おしゃべりする事にした。

彼女の名はKonstantino。

Londonから実家に帰る道のりでIstanbulに立ち寄り、観光してきたらしい。

僕より一つ年上で髪形はベリーショート。印象としては「姉御!」と呼びたくなる感じの、ものすごくオープンで明るいギリシャ人だ。

電車が国境に到着するまでの約4時間、ずっと英語を介して会話をした。

その中で、僕が目指していた「カランバカ」への行き方を事細かに教えてくれた。

僕が見たかったのは世界遺産にもなっている「メテオラ」で、それは切り立った崖の上にその昔、ギリシャ正教の修道士達が修道院を作った…とかいうものだが、そこへ行くには麓の町「カランバカ」が拠点となる。

彼女は彼女で、普段滅多に話す機会のない日本人に興味があったようで、いろいろと日本の事を聞かれた。

とにかく、かなり長い時間だったがお互い退屈することなくひたすら喋り続け国境に到着。

すっかり証明写真と風貌を変えた僕がパスポートチェックでなかなか本人と認めてもらえないというハプニングはあったが、何とか国境を越えた。

そして、お互い寝台に戻る事にして最後に記念撮影

P4150042.jpg

僕の顔丸いなぁ…。

それから連絡先を交換して、僕は就寝。

そして起きた時には、彼女の寝台には誰もいなくなっていた。(たしかに僕の駅よりだいぶ手前で降りると言っていた)

列車はテッサロニキという街に昼前に着き、さっそく彼女に言われた通り電車を乗り継ごうとしたが、なんと満席。

そこで、あらかじめ調べておいた「バスでも行ける」という情報を頼りに、バスターミナルまでローカル線で移動し、なんとかカランバカ行きのバスを見つける。

そして、目的の場所に到着したのはもう夕方。

P4160044.jpg

そこからメテオラは確認できないが、確かに切り立った崖は多い。

そこで、客引きのオジサンと交渉し20ユーロでシングルルームを確保して、さらには翌日のアテネ行きのチケットを予約するため駅まで行く。

そしていよいよ次の日は僕の念願だったメテオラだ。

P.S.
電車内で出会ったKonstantinoからは未だにメールが来る。
どうやら日本への興味は衰えていないようで、いつか絶対に来たいと思っているらしい。たまたま電車が一緒だっただけなのに、もしかすると日本で会う日がくるのかもしれないのだから、旅の出会いは侮れない。
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