竹的雑感記~ヨーロッパ生活…その後~

ヨーロッパでの経験を活かし…東京砂漠で奮闘中。

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いよいよ出発!

さて、今回は留学の「移動編」を書いて行きたい。


出発当日、結局前日からバタバタしたまま朝6時20分に出発。最後まで「荷減らし」に追われていた。さよなら我が家!

空港までは両親に送ってもらった。

空港では中学校の友人、高校の友人、大学時代のバイトの後輩と満遍なく合計6人に見送りにきていただいた。本当にみんなありがとう!

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そして、両親ともひとまず出国前の記念撮影

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正直、ここにきてかなり不安が大きくなってきていて、スーパーナーバス(英語的には間違った表現だろうけど)。でも見送りにきていただいた人達のためにも引きつった笑顔で出発口へ…。

そして、遂に福岡の街を離れることに…。

…が飛行機がいっこうに飛ばない。10分…20分…30分…経っても飛ばない。

すると僕の真後ろに

「名古屋乗り継いでフランクフルトまで行くんですけど大丈夫?」

と、客室乗務員に言っている…いや絡んでいる方々がいた。福岡からフランクフルトまでフライトスケジュールが一緒なんて奇遇である。一瞬話しかけてみようかと思ったが、どうも僕と気の合うタイプの集団ではないように感じたので自粛。

そして、50分以上遅れてようやく飛び立つことに…大丈夫か乗継!?

福岡を離れることでかなり寂しい気持ちになった…まま26年間生まれ育った街を後にした。

不思議なことだけれど、名古屋に向かう途中でそれまでずっと抱えていたナーバスな気持ちが「すっ」とほとんど消えた。自分でも良くわからないけれど遂に覚悟も決まった感じ。

そして、名古屋に到着するやいなやANAの職員がLufthansaでフランクフルトへ向かう客を集めている。もちろん僕もその一人。どうやら余程時間がないらしい。

名古屋に到着した時点で乗継まで残り40分弱。

国内線から国際線への乗り継ぎ、しかも預けた荷物も一旦受け取ってから乗り継がないといけないため、国際線で規定された30分前のチェックインなんて到底間に合わない。

Lufthansaのカウンターに到着した時点ですでに残り30分弱。そこまでは駆け足のANA職員に誘導されていった。ある意味移動に無駄が無くってラッキー。

24.1kgあった僕の荷物も混乱の中、見事罰金なしでパス!これならもうちょっと入れてきてもよかったかなとか思ったり…。まあ、あくまで結果論。

カウンターで手続きを終えた後、出発口では名古屋への便で僕の真後ろにいた集団がいた。しかもその期に及んで

「本当に大丈夫なのか???」

などと言っている。もうそこまで来たら絶対大丈夫だっつーの。

Lufthansaのカウンターで手続きを済ませ30分前は過ぎたとはいえ、25分前には搭乗口にいるのだから、出発口がよほど数キロ先とかじゃない限りノープロブレム。なのに、さらに

「これで間に合わなかったら△○¥□%&#@」(ちょっと○翼(ライトウイング)的な発言…何とか車で空港の周りを取り囲むだなんだの…)

本当にやれやれである。世間知らずもここまでなると本当に見苦しい。まあとにかく彼らの誰かがこのブログを発見しないことを祈る…。

そして、名古屋を発つ=祖国の地を1年近く踏まないということになるので、ここでも少し寂しい気持ちになりつつも…ヨーロッパに向けて出発!さらば我が祖国。

今回利用したLufthansaの飛行機の機内は明らかに古かった。まああまり気にはならなかったけれど。機内の乗務員は半分以上が外国人である。早くも「アウェー」な感じ満載だ。

何より、エコノミーの席で12時間半の移動は半端じゃなくきつい。(4年前の一人旅で経験積み)

ちなみに僕は飛行機に乗る時にはいつも「窓側」を選択する。

窓の外の景色が楽しめるし、寝る時肘掛は独占できるし。

窓際 IS フリーダム♪

である。

しかし、問題はトイレに行く時。さすがに12時間我慢することは常人には難しい。

今回の座席は2-4-2のタイプ。僕の隣の通路側の席には運よく日本人が座っていた(当然外人(おそらく大半はドイツ人)も半分くらいいる)。僕の両親よりもきっと年上の男性(以後Aさん)が座っていた。トイレに行くにはAさんの許可を得ないと(大袈裟だけど)いけない。

どうやら見る限りお一人様のようである。話しかけてみようか、止めておこうか…そんな事を思案しているうちに最初の機内食が到着

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飲み物は「ドイツのビール」。味はまあまあ。機内食自体は中の下くらいかな。

機内食も食べ終わり、まだAさんに話しかけようか迷っていた。でもこれから異国の人と付き合っていくのである。同国の人に話しかけられないようじゃ、話にならないと思い、意を決してAさんに話しかけた。

話してみると、Aさんはフランクフルト経由でコペンハーゲンに行くとの事だった。仕事の出張でのヨーロッパ訪問だそうで、二酸化炭素を冷媒にした冷蔵庫…とかの会議に出席するらしい。敷居の高いお仕事に就かれているようだ。

僕は留学という形でマルタに…というお話をしたところ、

「半年いたら日常会話くらいは出来るようになるだろうから、後の半年は何か専門的な用語(Business Englishとか)をやってみてはどうか?」

とありがたいアドバイスをいただいた。何気ない出会いの中にヒントが隠されているかもしれない。

話しかけて良かった…と思うと同時に、トイレへの通行が非常にスムーズになった。

そして2度目の機内食。

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ここで出ました"フィッシュ オンリー!"

僕はチキンが食べたかったんだけど…。

そして、13時間近く非常に狭いスペースで過ごしながら到着しましたフランクフルト

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すごい「アウェー」である。日本人も結構いるけど、9割以上は異国の人だ。

そして、ちょっとした「事件」が空港で発生!

事件というより、いきなりヨーロッパ最初に買ったジュースでボッタクられた。やけに高いジュースだなとか思ったけど、値札のあるお店で見たら2本の値段だった。空港の売店の店員が平気で人を騙すのだから、早くもカルチャーショック!金額は大した事ないけれど、精神的ショックの方が大きかった。人間不信ならぬ、ヨーロピアン不信。

まあ、安い授業料だと思って、これからはくれぐれも気をつけよう。

そして、マルタ行きの搭乗口へ。ここまで来ると日本人はおろかさすがにアジア人はほとんど見かけない。…が一人だけアジア系の方が搭乗口の部屋にいた。

そして、いざ地中海の島国マルタへ!

もはや機内アナウンスで日本語なんて流れない。完全に異国である。しかも周りはヨーロピアンだらけ。

そしてフランクフルトから2時間半ほどかけてやってきました、地中海の島国マルタ!到着時刻は22時。

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夜のマルタ空港。

しかし、もうひとつ「入管」という問題がある。EU圏内の人は素通りのようだけれど、ぼくはアジアン。紙にいろいろと記入しなければならないのだけれど、いかんせん何を書いていいかわからない。

相当苦労していると入管の人がブースから出てきて代わりに僕の紙に記入して、入管自体は判子を押して終わり。質疑応答一切なし。

緩すぎるぞマルタ!しかし、僕の英語力不足も情けないものがある。

って事で無事に!?マルタ上陸。そして、それから僕の真の留学生活が始まった…。
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