竹的雑感記~ヨーロッパ生活…その後~

ヨーロッパでの経験を活かし…東京砂漠で奮闘中。

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正真正銘の1ヶ月

最近ブログの更新頻度が上がっている。

アクセス数が若干ながら増えてきたから更新するのも楽しくなってきた…のではない。

原因は「風邪」

体のダルさはかなり改善されたものの、今度は咳が出てきたので外出を出来る限り控えている。…だから必然的にブログを書く時間がたっぷりある。(勉強しろ!って感じだけれど)

まずここで訂正、僕のNew Flatメイト、Fabrizioくんは20歳ではなく22歳でした。

さて本題…僕は先月の27日にマルタに到着し、28日から学校が始まったから、今日あたりがちょうど1ヶ月マルタに滞在した記念日…という事になるだろうか。

空港で入国する際に記入する紙すらまともに書けず…入国審査の質疑応答一切なしでマルタに入国したこの僕が今ではマルタでちゃんと生活を営んでいる。

留学する際にあたって、ほとんどの人が一番気になるのは「金銭面(特に誰からも援助を受けず自費の場合は)」という事になるだろう。

そして次が「語学力」という事になるのではないだろうか。

僕の場合、文法の勉強は中学・高校まではそれなりに勉強していたものの、大学・社会人となると共にその「財産」も少しづつ失われていった。

お尻に火がつかないと動かない性格は自覚しているのだけれど、英語の勉強は遂に出発するまでまともにはしなかったダメ男である。

そして英会話の練習なんて一度もやったことがない状態でここマルタにやって来た。

留学をするにあたって

「ある程度勉強してから」

と考えている人もいるかもしれないけれど、実際僕がマルタに来てみて、僕と同じような状態でここに乗り込んで来た人も多い。

もちろんある程度英語力を身に付けてから留学するのがベターというのは間違いない。

けど、「英語力が全くない」というのは留学を躊躇う材料にはならない(はず)。

で、丸1ヶ月経ってどうなのかというと、まあ間違いなく多少なりとも成長はしているようではある。

授業でやる文法に関しては、ほとんど一度中学・高校でやった内容であるから記憶の片隅には残っている。それを再び思いだす作業。

だから僕は授業の文法はもちろん、先生の「言い回し」にも注意を傾けている。

先生がどういう言葉を使って、そしてどういう文法的な表現を使って授業を成立させているのか…先生の「言い回し」は間違いがないだろうから。

これは僕のスピーキングに生かされている。

ただし、まだまだリスニングの方に難がある。

リスニングテストのスピードについていけない。ボキャブラリーが少ないのも一つの原因だし、まだ1ヶ月だからそんなに焦る必要もないのかもしれないけれど。

僕らのクラスはまだ下の上くらいだから先生の言い回しもかなりゆっくりだし、留学生同士の会話だって、簡単な英語で行われるから普段の生活ではおおよそ問題がないけれど、例えば今の状態でイギリスに旅行したのならまだまだ苦労しそうな状況だ。

ちなみにほとんどマルタ人も当然ながら英語を喋るが、さすがにメインはマルタ語だけあってたまに僕も気づくような文法ミスをする。

この間はホームキーパーが

Did new student came here?

と聞かれたが、文法的に一つだけ間違えている。

Did new student come here?

が正解(だよね?)。

だからマルタ人も皆が皆、流暢なBritish英語を話せるわけではない。彼等はあくまでアラビア語とよく似たマルタ語を日常の中で使っている。

だから、マルタ人同士の日常会話は僕には全く理解できないけれど、その「抑揚」の雰囲気だけは耳が馴染んできた。

だからマルタは「何から何まで英語まみれ」という場所ではないことは確かだ。

例えば、アメリカやイギリスに行けば店員同士の会話も全て英語(おそらくは文法的にも正しい)。それがマルタではそうはいかない。

ここで英語を学ぶのが「目的」か「手段」かという問題が出てくる。

英語を学ぶのが「目的」の人にとってはマルタという場所はイギリスやアメリカと比べてベターとは言えない。むしろ物足りないと感じる人もいると思う。

但し、僕の場合は「手段」である。いろいろな国の人とコミュニケーションを図りたい、いろんな文化を知りたい、海外で生活を営んでみたい…それらを叶えるための「手段」として僕にとって英語が必要だ。

そう考える僕に取って、付属的な理由…気候、海、なんとなく…も非常に大切だ。

それによくブログで書いている通り、僕の通う「EC Malta」は日本人が多い。約40人程いる。おそらくはマルタの語学学校で日本人の数が一番多い学校だ。それに日本人スタッフの方もいるし。

そうなると日本人の友達も出来るのだけれど、お互いの会話はほとんど日本語になる。

それは自分の英語の成長の妨げになることは重々理解している。

しかし、だからと言って日本人を避けるわけにもいかない。ちなみに日本人男性は非常に少なく、未だに一人も友達と言える日本男児はいない。日本での僕と反して、ここでは日本人の友達全員が「女」友達である(とは言っても一ケタだけれど)。

少なくとも僕の留学生活の滑り出しは彼女達のおかげで順調にいった部分もあるし、彼女等と話をして、いろいろな考えを聞いてみるのも人生勉強の一つだ。

日本人留学生の年齢層はヨーロピアンに比べれば若干高めで、僕でも少し若いくらい。

日本人留学生のほとんどは一度社会人になり、お金を貯めて自費で来たパターン。

だから皆、自分の考えを持っているし、個性がある。

彼女達と話をしていろんな価値観を知るのも、外国人と話をしていろいろな文化、そして同じく価値観を知るのも僕にとってとても大切な事。

あくまで僕にとって英語は「手段」だから。

しかし、安くはない費用…いやかなり高額な費用で1年間という留学生活を送るのだから英語を習得しなければならないのも事実。

一番初めの授業の際はまったくついていけず、凹みまくった僕だけれど、今やクラスでは「出来る方」と思われている。しかし、やっぱりこれは日本の文法中心の英語教育のおかげで授業内容自体には「強さ」を発揮できるから。

しかし「実戦」の方もここの所、少しは力が付いたかな?という実感もある。

何せ最初の方があまりに酷かったから。

ただ、まだ頭で一度翻訳してから喋っているので、自分の気持ち・考えをダイレクトに英語で喋れるようになるレベルに達したい。(あと11ヶ月弱の留学生活でそこまで行けるのかな?)

今の段階では、日本語で言いたい事を一度イメージしてそれを英語にする…といった感じだ。ただ、来た当初に比べればボキャブラリーは嫌でも増えてるし、頭の中での英語の「検索スピード」もまあ上がったんじゃないかと思う。

来週は「レベルテスト」なるものがある。結果が良ければ上に上がれるらしい。

1ヶ月前、全くついていけず、レベルの下げてもらうようをお願いしようか迷ったこの僕が今は上がれるチャンスがあれば上がろうと思っている。

正直、今クラスのみんなのモチベーションがなぜだか落ちていて、このままだと足を引っ張られそうな気がしている。だから、今の授業はもはや物足りない。

クラスのみんなは好きだけれど、僕はどんどん上を目指したい。

ここ最近は友達からも褒められる事が本当に増えた。先週あたりどうやら僕は成長したらしい。

「豚も煽てりゃ木に登る」

のだ。これからも成長していきたい。


そして、明日は祝日だから今日が最後の生徒もいた。

そんな中の一人トルコ人のナゼ?(ナジ?)。スペルはおろか名前もよく知らない。

…がもちろん僕の名前は彼は覚えている。なんせ僕の名前はトルコ語で「テーブル」だから。

P1020260.jpg


いつも僕がビーチクラブに行くといた彼。元々はALEKSANDERのクラスメイトだった。

いつも会うとニコッと笑い、僕に気付けば「Masa!」と呼び止めてくれた。

本当に人柄が溢れ出ているこの風貌。

さて何歳だと思います???

答えは…


僕の父親くらいの年齢かと思いきや…。

29歳…。ほぼ同世代…。

トルコ人の奇跡。
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