竹的雑感記~ヨーロッパ生活…その後~

ヨーロッパでの経験を活かし…東京砂漠で奮闘中。

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なぜか休まらない日々、そしてKorayが突然去ることに…。

土曜日の疲れもあって、日曜日は昼に起床。

すると間もなく、以前訳のわからない紙を僕等に突きつけて僕に部屋の移動を強要したあのホームキーパーがやってきた。

実はその日、新たにスペイン人が僕等の部屋にやってくる事になっていて、Fabrizioくんが去った寝室で新たにベットメーキングされていたのだけれど、そちらの寝室の方が狭くシングルのAndreが使う方がよりベターだったため、僕等が勝手にそれまで僕とシェアしていたAndreの寝具と新たにやってくるスペイン人の寝具を交換していた。

…がそんな事情も知らず、ホームキーパーは

「なんでこっちが使われてるの!?」

などと、怒り出した。

「こっちをシングルで使って…」

と拙い英語で説明したけれど、僕に「has to move」と書いた紙を持ってきたホームキーパーだ。状況を把握してくれるわけでもない。

もう滅茶苦茶だ。

僕に何の非があるのか説明してほしい。正直ホームキーパー恐怖症になりそうだ。
(学校側はFlatを常に直接的に管理出来ないので、いろいろとホームキーパー等に要件をお願いするようだけれど、そうなるとこういう問題も出てくる(実際他のFlatでも後から来たドイツ人がシングルだったとかでホームキーパーに突然追い出されたケースがあるらしい))

起きてすぐからパンチの効いた出来事である。

…が自分の寝室の位置は死守した。

それから間もなくして、新たな僕のRoomメイトがやってきた。

彼の名はAlberto(アルベルト)。スペイン人の20歳。

以前ホームキーパーに突きつけられた紙に書いてあった「with spanish boy」とは彼の事だったようだ。数日前から何気に僕の次のRoomメイトが知らされていたわけだ。

彼は日常会話は問題なさそう。…がスペイン人だけあって、若干聞き取りにくい英語を喋る。

で、いかにも「スペイン人」という感じだ(見た目とか特に)。

彼が僕の5人目のFlatメイトだ。彼は7週マルタに滞在するらしく、彼女のシルビアと一緒に来たみたいだ。(彼女もDrayton在住)

彼はマルタへの語学留学は2度目のようで、簡単に荷物を整理するやBeachへと出かけて行った。(さすが2回目!)

起きてから全く休まらない時間が続き、また部屋のドアをノックする音…。

今度はドアの前には見知らぬ女性が一人。どうやらDraytonの対面の部屋にやってきた住人のようだけれど、鍵が開かないらしい(Draytonはボロイからね)。

ここは男として、良いところを見せなくては!と思ったけれど僕にも開けられない。

気まずい時間が流れる…。そんな空気を紛らわすため、鍵を必死に開けながら簡単に自己紹介する事に。

彼女の名はエミリーナ(スペルは聞いていない)、フランスはニース出身でマルタには2週間滞在予定らしい。

結局、鍵が開かないから、学校の緊急連絡先に電話をしようということになったが、その緊急連絡先もまた繋がらない。

突然僕の部屋に助けを求めてきたフランス人とDrayton付近を右往左往する僕…。

その途中

「本当は到着して、荷物を置いて、ビーチに行く予定だったのに…あなたはビーチに行かないの?」

と彼女が言うのを聞いて

「昨日行ったよ。だから今日は疲れてる」

と答えると

「ごめんなさい」

と謝られてしまった。つまり、そんな疲れている僕を振り回して申し訳ない…ということなのだろうが、本当に疲れているとはいえ僕にも配慮が足らなかった。

結局、僕の友達のKaya(トルコ人)がたまたまDraytonにいて、彼の友人もまたDrayton在住で特殊な開け方(ドアを持ち上げながら鍵を開ける)を知っていたので、フランス人の彼女も無事に自分の部屋に到着する事が出来た。

結局、いいところなく終わった僕…。

すると今度はShabanら5人が僕の部屋を訪れ、彼がシシリーに帰るまでの時間を僕の部屋で過ごすという(僕は携帯を未だに持っていないけれど部屋が学校から極めて近いためたまり場になっている)。

人恋しい時に限って、一人の時間が長いものだけれど、ゆっくり休みたい時に限ってなかなかそれが出来なくって…人生とはそういうもの!?

そしてShabanは再びシシリーへの帰って行ったのだけれど、僕は今月末にでもシシリーに行こうと計画しているので、彼とは今月中の再開を約束した。(シシリーでのHotel代が浮きそうなのはすごいラッキー!)

やっと、一人になれたぁー!…と思ったのも束の間…

今度は僕の親友!?であるKorayが僕の部屋にやってきた。

実は彼のマルタでのVisaは既に切れている…。

「お前はもう…死んでいる」

状態だ。

で、何でそうなったかというと、彼のエージェントと彼自身の「うっかり」によるものなのだ。

彼は僕とコース開始時期も、終了時期も一緒…だから本人は11月までVisaがあると思っていたようだけれど、空港で取得したVisaはたった1ヶ月。

で、気づいた時にはもう切れていて。彼はトルコに帰らなくてはならなくなった。

今、彼は不法滞在中。

この間、彼のために少しでも力になれば…と朝早くからVallettaのImmigration Office(移民局)に行ったけれど、列に並んで散々待った挙句、Korayの番が来たらほぼ門前払い。
「You have to leave(あなたは去らなければならない)」

という厳しい言葉を浴びせられ、彼の一時!?帰国が確定してしまった。

とても、質疑応答一切なしで僕を入国させてくれた国の機関とは思えない厳しさだ。

彼は日曜日の夜に帰国するのだけれど、友人の僕としてはそれが「一時」であることを祈るばかり。

Korayはそのキャラクターの軽さからたまに皆から煙たがられ、僕も時よりうっとうしいと思う時もあるのだけれど、彼は本当に僕と仲良くしてくれていて、彼のおかげで出来た人脈も多い。

ちなみに、僕の友人は日本人よりも、そして同じアジアンのコリアンよりもトルコ人が一番多い。自分で言うのも何だけれど、僕はトルコ人「ウケ」がいい。

最初の自己紹介で

「僕の名前はMasa。トルコ語でTableの事だよ!」

と言えば、つかみはOK。大概のトルコ人は僕の名前を一発で覚える。

伸ばしている髭も

「これがトルコスタイルだ!」

と言えば、ほぼ爆笑間違いなし。そこまでいけばもう「友達」。

トルコ語でMasa=Tableというのを教えてくれたのもKorayだった。

そんなKorayは今、ちゃんとしたVisaを取得して、再びマルタに戻ってこれるように手配中らしい。

Korayは僕と同時期にコースを終了し、マルタを去ると思っていたので、ここでもう2度と戻ってこない…とかなると僕の留学生活にとっても相当な痛手だ。

しかし、こればっかりは誰にも未来はわからない。

日本人は世界中の多くの国にパスポートのみで行けるけれど、日本以外の国ではそうじゃない国も多い。

例えば、アメリカにパスポートのみで行けるのは世界中を探しても日本くらい(他にも数カ国くらいあるかもしれないけれど)らしいのだ。

僕は日本人として生まれて相当ラッキーだ。

ちなみに日本人がパスポートのみでマルタにやってきて滞在出来る期間は3ヶ月。

これも一旦海外旅行をして、マルタに戻ってくれば、再び3ヶ月滞在出来る。

日本人にとってはマルタのシステムはとてもルーズなものだ。

…がトルコ人等には非常に厳しいもの。海外に出てみると、日本人である事のありがたみを実感する。

さて、そんなKorayを励まそうと彼のために日曜の夜ささやかなPartyを開いた。

P1020420.jpg


彼は自分の腕に「漢字」を書いてほしいというので、その場にいた日本人で思い思いに書いていった。

で、出来上がったのが

「男 変 日本 愛」

そして手の甲には

「高麗(こうらい)」

彼には一応

「『Strange Boy I Love Japa』って感じかな!?」

とは言ってあげた。

まあ、彼は最近お箸の使い方の習得にも励んでいるし、かなりの親日家だ。

彼は英語のレベルも僕と変わらないから細かい話や深い話は出来ないんだけれど、最近はいつも一緒にいるから彼が異国の人である事ももう意識しない。

いい意味で「空気」のような存在だ。

これから彼とは共に成長し、いつの日か流暢な!?英語で喋ってみたいと思う。

しかし、そのためには彼が新たにVISAを取得する事が大前提。

でもでも一旦、不法滞在した外国人を簡単に再入国させてくれるのか凄く疑問だ…。
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テーマ:雑記 - ジャンル:日記

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