竹的雑感記~ヨーロッパ生活…その後~

ヨーロッパでの経験を活かし…東京砂漠で奮闘中。

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Sicilyに行ってきました・後編

Sicily2泊3日の旅の後編…。

今回の旅を計画する上で当然

「Sicilyのどこに行こうか?」

という話になったのだけれど、その時「シチリアへ行きたい」という本を友達が持っていてその中で「ラグーザ」という街の風景に興味を惹かれた。(実際本の表紙にもなっている)

という事で今回の旅の名ばかりキャプテンの僕の鶴の一声!?で2日目はラグーザに行くことに。(計画の段階ではシラクーサにも行くことになっていたのだけれど…)

ラグーザへはカターニャからバスで2時間半ほど行ったところ。

カターニャを10時に出発し、ラグーザに到着したのは12時半ごろ。

そもそもラグーザには新市街と旧市街があり、旧市街が僕等の目指す「ラグーザ・イブラ」。

バスが到着するのは新市街だから、着いた時点では僕が本で見た風景には出会えない。

この時もShabanが同行してくれたのだけれど、こういう時現地の言葉を喋れる友達がいるのはとても心強い。

彼がラグーザイブラまでの道程を現地の人に聞いてくれて、歩いて旧市街に行くには遠いことが判明。もし彼が同行してくれなかったら…そう考えると怖い。

バスで旧市街の付近まで行く。どうやらShabanが道を聞いたその人がバスの運転手だったらしく、僕等を目的地まで「タダ」で連れて行ってくれた。

そもそも、こちらのバスのシステムは乗る前に切符を予め買っておかないといけないらしい。乗っていて、チケットを持っていなければ罰金…みたいなシステムのようだ。(今回は運転手のご厚意で無銭乗車だったけれど)

得てして、海外のシステムというのは日本と比べてルーズなもの。というか日本のシステムがキッチリしすぎている…とも言えるかもしれない。

イタリアにも到る所に、それはそれは立派な教会がある。

P1020474.jpg


僕とShaban。

しかし、教会も日々当たり前のようにいろいろ見ているから、これまた飽きてきた感も否めない…。

そして、10分ほど歩き僕の求めていた光景にやっと出会えた!

P1020478.jpg


多分、本で見た写真はこの角度。

ラグーザイブラの街並みの全貌はこんな感じ

P1020479.jpg


日本で言えば、長崎や尾道のような街。

街は街路と階段で迷路のようになっている。

P1020484.jpg


そして、ちょっと開けた場所に出て、その後のプラン(シラクーサ行き)の事を話し合っていると怪しい!?日本語を喋るイタリア人に出会った。

P1020487.jpg


彼の名はElio。

Elio曰く

「シラクーサには行かず、この街をもっと見ていけ。そっちの方が観光としてベターだ。ラグーザ観光を続けるなら案内するよ」(彼はちょっと難しい会話は英語で喋る)

との事。たしかに目的の風景に出会えたとは言え、そのままシラクーサを目指せばラグーザ観光もそしてシラクーサ観光も中途半端になりかねない…という事で、頼りないキャプテンの判断でラグーザ観光を続け、そしてElioにお世話になることに。

もちろんこの段階でElioを100%は信用しておらず、

「もし法外なガイド料を請求されたら…」

といった類の不安は消えていなかった。この手の話は痛い目に会う事も少なくない。

そして、Elioと共に再びラグーザ観光がスタート。

まず彼が連れて行ってくれたのはSicilyさんのチョコレートを売っているお土産屋さん。
ここでは全種類のチョコレートの試食が出来るのだけれど、日本人みんなでここぞとばかりに試食に試食を重ねて…。

観光地で食べたチョコレート…という気分的なプラス要素を除いてもかなりおいしいチョコレート。もちろん値段は安くはないけれど、僕は3箱(バニラ、オレンジ系!?、ピスタチオ)購入。

この店はもの凄くわかりにくくって、Elioに教えてもらわなければわからなかったお店。彼は一体何者なのか!?(ラグーザ在住である事に間違いない)

どうやら彼は大学で日本語の授業を受けていたようだ。それに英語も結構喋れる。(僕よりBetter)

その後もElioと共にラグーザ観光は続く…。

P1020491.jpg


迷路のような街を彼は全て知り尽くしている。現地人とはいえ凄い。

そしてこれはラグーザの公園(結構広い!)からの風景。

P1020493.jpg


マルタに比べてSicilyは広いな~。この公園近くにジェラードを売っているお店があって、そこで食べた青りんごが絶品!!!。

そしてカターニャ行きのバスの時間が迫り、ラグーザ観光も終わりに近づき彼は新市街行きのバスに僕等と一緒に乗り込み、最後まで僕等を送ってくれた。

そして、もちろん彼はガイド料を要求…などせず

「また来ることがあったら連絡してね」

と連絡先を教えてくれて、彼と別れた。

本当に本当に優しかった現地人Elio。

ちなみに僕が出会ったヨーロピアンの中で福岡の事を知っているのは彼が初めてだった。
彼の趣味はマラソンらしい…納得(国際マラソンがあるから)

そして、カターニャへと帰り2日目の観光終了。

ちなみに2日目にカターニャのスーパーに行ったのだけれど、カターニャのスーパーの物価はマルタよりもはるかに安いことが発覚!

前にも記事の中で書いたけれど、マルタの物価は大して日本と変わらないというのが僕の印象。それはやはり、品物のほとんどを輸入品に頼っているというのが主因だと思う。

さて、この時点で2日間炎天下を観光し続けた僕等の疲れはピーク!!!

ということで3日目に予定していたヨーロッパ最大の火山「エトナ」観光はキャンセル。
もったいないと思われるかもしれないがとにかく2日間動き回って、とても3日目に観光出来る状態じゃなかった。

それにSicilyには割と簡単に来ることが出来るし…。

3日目は、Shaban、Aleksandeと共にカターニャをまったりお散歩。

しかしここでも「GRANITA」は欠かせない!

P1020507.jpg


結局3日間のカターニャ滞在中「GRANITA」を3回食べた。要するに毎日。

そして、3日間御世話になりっぱなしだったShabanとAleksander(特にShaban)ともお別れ。

僕が泊まった彼等の部屋で

P1020511.jpg


左から僕、Aleksander、Hiro(2ndHiromi)、Romi(3rdHiromi)、Shaban、Kumiko。

ちなみにKumikoは僕の通うECではなくESEの生徒。何で知り合ったかというと、元はこのブログの「読者」だったらしく、それをきっかけに知り合い、そして今回の旅も一緒に行くことになった。

出会いの形っていろいろあるもの…。

さて今回のSicilyの旅は観光というより、ShabanとAleksanderに会う事が主の旅だった。それに3日間で使ったお金1万円前後。

彼等と出会ってなければもしかしたら来ることすらなかったかもしれないSicily…。

海外に友達がいるというのがどれほど素晴らしい事か、それを実感した旅だった。

ありがとうAleksander、Shaban!そしてElio!

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