竹的雑感記~ヨーロッパ生活…その後~

ヨーロッパでの経験を活かし…東京砂漠で奮闘中。

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ヤッテルヤッテルー!

先日の記事で、ちょっともったいぶった「ビッグな方」の事に関して。

タイトルを読んで「ハッ」とした方は、絶対に昭和生まれ。


さて本題。

ある日

「日本のとある著名な方がマルタに来ている」

との情報をキャッチした。ほほう。僕等の世代はほぼ皆知っている方(以下J氏)。

20代~50代くらいまでの方ならなら、90%以上は知っているであろう。

J氏は僕の住むサンジュリアンで最も有名な建物といっても過言ではない、5つ星ホテル「ヒルトン」に泊まっているという。

さすが著名人!

しかし、そのJ氏と友達の友達の友達が食事をしたのは話を最初に聞いた時点で2日前の話。こんな狭い国だからその方がまだマルタにいるかどうかも定かではない…。

とりあえず、身内の日本人留学生の間で

「会えることなら是非会ってみたい!」

と話が盛り上がり、ホテルに行ってJ氏の姿を一目見よう!という事に。

あまりに無鉄砲なプランだ。もちろん…というかその無鉄砲ぶりに僕はあまり乗り気じゃなかった。

「どうせ会えないだろう?」

と…。

そして午前中で授業が終わり、遂にその計画を遂行するのだという。それにしても僕はHungryだった。メンバーはまずChampというサンジュリアンにある安いPizza屋でLunchをとるという。

僕はJ氏に会いに行くことより、Pizzaを食べに行くことに惹かれた。そもそもヒルトンに行ったってJ氏にお目にかかれるかなんて誰にもわからない。

そして、Lunchにピザを食べ、いよいよヒルトンホテルへ!(とは言っても歩いて3分くらい)暇人の僕はその流れに身を委ねることにした。メンバーはJ氏に「会えるかもしれない」可能性に胸を踊らせていたが、僕のモチベーションの低いことと言ったら…。

ヒルトンに到着すると、日本人と思われる女性がヒルトン付近を歩いておられた。

友達が何かの手がかりになれば…とその女性に声をかけると、その女性はマルタにある日本食レストランを探しているという。

結局僕等のメンバーのうち2人がその女性をそのレストランまで案内する事に。

僕ともう2人の日本人留学生は居残り組。ヒルトン内にて「出待ち」ないしは「帰り待ち」する事に。まだこの段階ではまだそこに宿泊しているかすらわからない。

とりあえず、マルタに来て初めてヒルトンに足を踏み入れたけれど、そこの宿泊客はみな金持ちの匂いがプンプンする。

さすが5つ星。さらに夏季になってその宿泊代は学生の僕等にとって非現実的なもの。

そして30分近く待っただろうか…案内していた友人2人が戻ってきた。

そして、そこからこれからどうするかを話始めた。モチベーションの低い僕はそのまま待ち続けるといった「我慢」の作戦の選択肢は持ち合わせていない。

結果「置手紙」をホテルのフロントに預けることに。とは言ってもそんな簡単に本人の手に渡るのか!?という疑問はメンバー皆が持っていた。

そして、丁寧な文体で手紙を書き終えフロントへ…すると…フロントの職員が満面の笑みでOKサインを出し、何とJ氏がヒルトンに宿泊している事が発覚…しかも手紙も渡してくれるという!

おぉ!なんと緩いんだ!日本でも同じことが出来るのかな?日本で日本の著名人に対して同じ事をしたら、きっとフロントで跳ね返されるだろう。

しかし、ここは「アウェー」

そして

「手紙読んでくれるといいね」

と言った感じで、帰路につこうとしたその時!

ホテルから出た、その瞬間になんとJ氏と遭遇したのだ!!!

お~~~テレビで見るよりはるかに小さい。さっすがテレビ。しかも僕より色黒の日本人は珍しい。

向こうも当然驚いている。日本人はおそらくは多く見積もってもマルタ国内に1000人もいない。

そんな環境で、当然日本人5人に取り囲まれたのである。

そしてJ氏から

「せっかく来ていただいたからだからお茶でもしましょか?」

との事。素晴らしい。ど素人が突然訪れてもてなしてくれるというのだから。


さて、この当たりでJ氏の正体を明かせねばなるまい。

J氏とは…


やはり実名での公表はよそう。(ごめんなさい。ご本人に迷惑がかかるといけないので。でも推測は十分に可能なはず)

かつてはトボケたキャラクターで「芸人」として一世を風靡したJ氏だが、今や職業はプロの「画家」である。

そして、そこに先日カターニャで散々食べまくった「GLANITA」があった。

そこでJ氏にもGRANITAを勧め、J氏含め日本人6人でGRANITAを食べながら団欒。

しかし、J氏は昔テレビで見たイメージと違わない方である。

「えっと…マルタに来る前はアフリカに行ってたんだけど…行った国の名前忘れた」

とかファンタジー連発である。さすが、一世を風靡しただけはある。

どうやら世界を渡り歩きながら絵を描いておられるようで、一枚の絵に2~3ヶ月かかるらしい。

んで、今回はマルタは初めて訪れたとの事で、世界を渡り歩いておられるようだ。別にマルタに来たからどうのこうの…というわけではないみたい。

そんな中、J氏はメンバーの一人の持っていた時計に目をつけ、売ってくれないかという。

メンバーが

「じゃあ5リラで…」

と言えば

「ゴリラ!?」

と返すプロフェッショナルぶり。笑いの腕も衰えていないようだ。

結局、その商談は成立しその時計は「ゴリラ」でJ氏の手にで渡ることになり、変わりにJ氏が持っていた時計をそのメンバーが譲ってもらっていた。(正直羨ましいぞ!)

その際には現在進行中の絵も見ることが出来た。

なんて幸せな体験なのだろうか。

そんなJ氏からなぜかいくらか食料は日用雑貨等を頂いた。これが僕の頂いたもの。

P1030002.jpg


カップヌードル、蜂蜜、シェイビングクリーム(中古)…。

カップヌードルは日清製。これはかなりありがたい。

さてさて、マルタでまさかこんな出会いがあるとは思っていなかった。

ヒルトンに行っていなければ、途中で日本人女性と遭遇して道案内をしていなければ…今回の出会いはなかったであろう。

やっぱり僕の日頃の行いがいいんだ…。

追伸

今回は写真の掲載はもちろん、実名の公表もやめておきます。

実名書いてしまうと検索でひっかかったり、そのあたりはご本人も懸念されていたので。

でもホントに昔テレビで見てた人とお話が出来て楽しかったです。
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